講演・研究活動など
萩原圭祐先生と奈良県三郷町の共同研究が、日本経済新聞に掲載されました
2018年05月16日
当院 内科(リウマチ外来・アレルギー外来・漢方外来)の萩原圭祐先生(大阪大学大学院 医学系研究科 先進融合医学共同研究講座 特任教授)の研究が、日本経済新聞(平成30年5月14日)に掲載されました。
萩原先生は、奈良県三郷町と「フレイル」に関する共同研究を行います。同町では、高齢者を対象とした「フレイル健診」や介護予防・認知症予防の教室を開催。こうした場に阪大の医師らが訪れ、参加者を対象に体組成計などを用いた計測や問診を実施します。健診結果は、阪大 萩原先生の研究チームがデータベース化し分析、介護予防教室の効果の検証や医療費削減効果の解析も行います。
*「フレイル」・・・高齢者が要介護になる手前の虚弱状態のこと
<奈良県三郷町で開かれた契約締結式(5月14日)>
◆ 日経新聞の掲載記事は こちら をご覧ください。