講演・研究活動など
講演・研究活動など
大阪大学大学院 医学系研究科 鎌田佳宏先生がIRセンターにて講演されます
2022年09月20日
令和5年10月23日、大阪大学大学院 医学系研究科 鎌田佳宏先生が、当院IRセンターにて講演されます。
演題名:「本当は怖い脂肪肝!!」
■ 鎌田先生との共同研究データは、先日、下記のとおり論文発表されました。
詳しくはこちら >> https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36079715/
大阪大学 健康スポーツ科学講座の研究を応援しています
2022年08月25日
当法人は、大阪大学大学院医学系研究科 健康スポーツ科学講座 スポーツ医学(教授 中田 研 先生)の取り組み「サイバースポーツ コンプレックス (Cyber Sports Complex:CSC) 構想」を応援しています。
■ CSC構想とは・・ 街のスポーツ施設や学校、ショッピングモール、オフィス、医療機関、行政などがサイバー空間でつながり、健康促進のために機能する複合体の構築を目指すものです。
つまり、これまでのトップアスリート向けに行われてきた怪我予防などスポーツを安心安全に行うために蓄積された研究成果に基づいた方法を、地域社会で活用していく取り組みです。
この構想が実現すれば、インターネットを通じて運動に関する個人個人の情報を、さまざまな場所で連携することができ、それぞれに合ったその時の運動を促すことで、より健康を長続きさせられる社会が創れると考えています。
■ 構想実現にむけたクラウドファンディングのご案内はこちら>> 大阪大学 CSC CFチラシ
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
発熱外来での検査数、陽性者数等のご報告
2022年05月18日
当院では、令和2年10月1日より発熱専門外来を設置し、大阪府指定の「診療・検査医療機関」として、専用診察室にて発熱等症状の患者様の診療を行ってまいりました。
<発熱外来での診療状況(令和2年10月1日~令和4年4月30日まで)>
・受診された発熱等症状の患者様数 約1950名
・新型コロナウイルス PCR検査 約1717件
・新型コロナウイルス 陽性患者様数 426名
陽性の患者様については、保健所と共同し、自宅療養中の健康観察支援、コロナ治療薬の投与、体調悪化時のオンライン診療等も積極的に行っております。
当院での新型コロナ診療にご理解とご支援をいただいております近隣病院の先生方、千里北センター様、かかりつけ患者様みなさまに厚く御礼を申し上げます。
引続き、地域医療へできる限りの貢献ができるよう、職員一同、誠心誠意努めてまいります。
前田院長が日本肥満学会学術集会にて講演を行いました
2022年03月28日
前田院長が、令和4年3月26日 第42回 日本肥満学会・第39回 日本肥満症治療学会学術集会にて、講演を行いました。
テーマは「マジンドールによる高度肥満治療と循環器的アプローチ」です。
詳しくはこちら>>第42回日本肥満学会・第39回日本肥満症治療学会学術案内
前田院長がアディポサイエンス・シンポジウムにて講演を行いました
2022年02月12日
前田院長が、令和4年2月11日 第25回 アディポサイエンス・シンポジウムにて、講演を行いました。
テーマは「クリニックにおける食欲抑制剤を中心とした肥満症治療について」です。
詳しくはこちら>>第25回アディポサイエンス・シンポジウム
前田院長が循環器と糖尿病の治療についての講演を行いました
2021年12月06日
令和3年12月2日(木)、前田院長が、最新のガイドラインに基づく循環器と糖尿病の治療について講演しました。
Diamond Live Seminar in 吹田 ~膵β細胞にフォーカスした2型糖尿病治療~
詳しくはこちら >> Diamond Live Seminar 2021.12.2
琉球大学大学院 医学系研究科 益崎裕章先生がIRセンターにて講演されます
2021年10月14日
日本臨床栄養協会 2021年度 栄養相談専門士(LENC)スキルアップセミナーの一環として、琉球大学大学院 医学系研究科の益崎裕章先生が、当院 IRセンターにて講演をされます。
◆ 特別講演「エビデンスから推奨する結果に繋げる治療食」
琉球大学大学院 医学研究科 内分泌内科・血液・膠原病内科学講座(第二内科)教授 益崎 裕章先生
詳細はこちら >> 「2021年度 栄養相談専門士(LENC)スキルアップセミナーのご案内 | お知らせ | 日本臨床栄養協会 (jcna.jp)」
管理栄養士、栄養相談専門士等が、最新の研究成果を取り入れ日々スキルアップしていくため、当院もできる限りの取り組みを行っていく所存です。
前田院長が「第2回 肥満症治療 Advisory講演会」にて講演を行いました
2021年06月01日
前田和久院長が、第2回 肥満症治療 Advisory講演会にて、パネリストとして出演しました。
5月25日 メインテーマ「肥満症患者の減量と、合併症の改善」
詳細はこちら>> 第2回 肥満症治療 Advisory講演会
萩原圭祐先生の著書「漢方がみちびく心と体のレジリエンス(回復力)」のご案内
2021年03月03日
当院 漢方外来 萩原圭祐先生(大阪大学大学院 医学系研究科 先進融合医学共同研究講座 特任教授)の著書が、本日(令和3年3月3日)発売されました。
「漢方がみちびく心と体のレジリエンス(回復力)」(大阪大学出版会)1760円
・・・解説・・・
漢方は本当に効くの? といった疑問に答える、従来の漢方解説書とは一線を画す、新鮮な内容です。
漢方とは、レジリエンス(回復力)とはなにか、分かりやすく解説。漢方の劇的な臨床効果の本質が、心と体のレジリエンスをみちびくことだと実感することができます。漢方を知らない人にも役立つ、萩原先生の豊富な臨床経験を踏まえたエピソードが満載。
難病を抱えて選手生活を送った、元卓球女子日本代表・若宮三紗子さんのエピソードも心を震わせるものがあります。各章の間に記された漢方コラムも漢方の本質を伝える内容です。医療現場で、医師、患者、家族が改めて大切にすべきことが記されています。
・・・萩原圭祐先生 略歴・・・
大阪大学大学院医学系研究科 先進融合医学共同研究講座 特任教授
医学博士。1994年広島大学医学部医学科卒業、2004年大阪大学医学系大学院博士課程修了。大阪大学第三内科入局後、阪大病院・関連施設で内科全般を研修。2000年大学院入学後より抗IL-6レセプター抗体(トシリズマブ)の臨床開発および薬効の基礎解析を行う傍ら、リウマチ膠原病疾患での漢方治療を実践。2006年大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫アレルギー内科助教、2011年漢方医学寄附講座准教授を経て、2017年から現職。現在は、先進医学と伝統医学の融合による超高齢社会の問題解決を目指し、漢方腎虚概念を基にした新たなフレイル・サルコペニア対策の開発、2013年より日本の基幹病院では初となる「がんケトン食療法」の臨床研究を進めている。
日本内科学会総合内科専門医、内科指導医。日本リウマチ学会リウマチ指導医、リウマチ学会評議員。日本東洋医学会、漢方指導医。
*当院でも、特別価格で販売しております。お気軽にお問い合わせください。